ウサギはね、淋しいと死んじゃうんだよぉ。
現在、日本ではウサギカフェなるものが流行っていて、その愛くるしさに心奪われるものがいるという噂である。
わかる話である。
うるんだ瞳、長く伸びた耳、柔らかさの塊のような尾っぽ。
すべてが愛らしいといえる。
特筆すべきはその性欲である。
発情期はとめどなく、年中常夏気分であり、毎日が確変状態だと言えよう。
即ち、ウサギそのものがここタイランドを体現していると言えるのではなかろうか。
ちなみに、かの有名な『PLAYBOY』誌のシンボルマークは、その年中性欲の尽きることのないウサギにあやかってできたものだと言われている。
動物に例えるならウサギとされる国、ここタイランド。
国の生殖器ともいうべき繁華都市バンコクでも一つの流れが起きていた。
トンローソイ3、かの有名な漫画喫茶KOTOの隣の隣にある『バニーマッサージ -Bunny Massage-』。
日本がウサギカフェならば、タイはウサギに模した風俗嬢のいるマッサージ店。
さすが、風俗大国と呻らされる。
店内に入ってみれば、黒っぽい服とナースコスプレの嬢が二人。
ウサギのウの字もあったものではない。
震える拳を抑え、嬢達にバニーガールはどうしたのか、と尋ねた。
すると、この女は奥から耳だけ持ってきて、これでいいでしょう?といった風な仕草をしたのだ。
このやり取りだけでも小生の怒りと哀しみが伝わるだろう。
どうしてこうも成りきることができないのか。
これがタイ風俗嬢たちの闇なのか。
否、ただの怠慢であり職務放棄である。
バニーガールというのはタイではまだ未成熟が故に新たな光明なのではなかろうか。
その光明を自らの手で断つとは、風俗大国片腹痛し、である。
期待していただけに、猛省を促すような総評となってしまったが、これもまた愛の鞭。
まだOPEN間もなく、レビューはわずかもないならば、ここが正念場。
更なる発展を願うことにし、今日は筆をおくことにしよう。
ちなみに、プレイはいたって普通だったピョン!
記載:2016/1/1
小生、お祭り騒ぎをしたく門を敲いた。
お祭り。
確かにお祭り騒ぎするにふさわしい価格設定である。
しかし、店内はというと、入った待合室からして祭りの後のようなうら寂しさ。
薄暗さに妖艶さはなく、ただ虚しさと怪しさの不安を呼び起こす雰囲気のみ。
何年も営業するうちに、こうなってしまったのだということは想像できるが、何度も楽しめるようなお店ではないのかもしれない。
安さではトンロー1、2を争うだけに勿体ないという気持ちが起こる。
伝えたい、この気持ち。
まだがんばれるよって。
祭はこれからだよって。
祭の灯だけは、絶やさぬよう、ただただ祈るばかりである。
記載:2013/07/29
小生、デリバリーと聞くと、ふと思い出す。
「卒業式だというけれど、何を卒業するのだろう」
かの有名なチェッカーズのギザギザハートの子守歌、その歌詞の一部である。
「デリバリーだというけれど、何をデリバリーするのだろう」
そう、小生は思うのである。
デリバリーされてくるのは、嬢の肉体?サービス?快楽?思いやり?
すべてそうなのかもしれないが、違うともいえる。
もし、自宅にデリバリーを頼んだとして、受け取るものはなんだろうか。
乱れた閨、染みとなった体液、快楽の残骸と化したティッシュ。
何よりも、虚無感であろう。
それほど、小生にとってのデリバリーとは、敷居の高いものである。
だがしかし、貴兄らは思い出さねばならない。
このバンコク風俗素人専門デリヘル、バンコクデリーズが提供するデリバリーは、バンコク限定だということを。
これはむしろ、朗報だといえよう。
バンコクといえば、外観内装ともに汚いが、格安の連れ込み宿は複数あるような、風俗都市。
自宅を汚すことなく、ホテルで乱れに乱れ、何食わぬ顔で帰宅の途へ。
そう考えると、デリバリーも悪くないのではないだろうか。
「覚えたての煙草をふかしたり、校舎の窓を割ったり、盗んだバイクで走り出したり」
かの有名な尾崎豊が生み出した、青年たちの鬱屈を現したこのフレーズ。
我々も彼のように世間に対して叫ぼうではないか。
「CHANGE」と。
この閉塞感、妥協の感情を晴らすために拳を振り上げよう。
「CHANGE」だ。
青年が大人になり、大事なものをなくしたなんて言わないですむように。
小生、生涯が反乱の徒であることを自認しているが、特にチェンジを強要することを推奨はしておらぬので、あしからず。
記載:2015/01/14
2015年、新たな波がやってきた。
日本式ピンサロ。
盲点であったというべきか。
ピンサロに始まり、ピンサロに終わると言われるほどに、奥が深いとされる風俗道。
あのお手軽な感じを待ちわびていた貴兄らも多かろう。
案の定、店側もそれを主張している。
以下の通りだ。
『気軽に一服する気分で、トイレに行く感覚で、昼休みに、仕事の営業後に、観光中の少し空いた時間に、いつでもちょっとした隙に遊びにこれる場所をご提供致します。』
悪くない。
『トイレに行く感覚で』という表現が何とも排泄欲を刺激するではないか。
行為の場もソファの上というのも、悪くはない。
店のHPの写真を見る限り、革張りのようなソファであり、我々の尻にその冷たさがほどよいアクセントとなること請け合い。
トイレ便座を思い起こさせ、さらには排泄欲の促進をも行うという心遣い。
これが、ピンサロなのだ。
そんなピンサロというジャンル、これを始めたからには大車輪の活躍、躍進を願いたく、この度は筆を置こう。
記載:2015/01/13
バンコクに日本式ピンサロを持ち込んだ風俗界の雄である。 気軽に短時間でというサービス、バンコクでも受けいられているかどうかは、貴兄次第なのではないだろうか...
ナナプラーザにある、GOGOバー『マンダリン』は3階で楽しむのが良いという。
ダンサーとの戯れが程よく楽しめるとのことだ。
小生、GOGOバーには不慣れなもので、こうした場所の楽しみ方をまだ知らぬ。
どうしても嬢が情ない感じがする点、それに価格がどうしても普通の風俗店より高いという点がのめり込めない理由となる。
人には琴線というものがあり、それ人それぞれ。
バンコクだからGOGOバーで楽しむべきだ、という意見はわからないでもないが、そうもいかない男心というものはある。
GOGOバー『マンダリン』。
その己の適性を知るためにも、ここを登竜門とするのも良いのかもしれない。
記載:2014/03/25
ポセイドン “王道を征くが如く。
改めて、ポセイドンという覇者の強さを知った。
2,300バーツで堪能できる楽土。
これこそが王道であろう。
時代の流れから一時は中国人の受け入れを主としていたが、それも正道にあらず、現在は日本人向けの嬢を仕入れるのに躍起らしい。
バンコクの性事情を語るでなく、背中で見せる。
これも王者の風格といえなくもない。
褒めすぎの感はあるが、日本式風俗が流入してきた昨今、高級路線と言いつつも価格が高いだけの店を見てきた小生には、このポセイドンの懐の深さを感じずにはいられない。
嬢次第というのは百も承知であるが、この店はこの先もバンコクの雄として君臨し続けるであろう。
諸兄ら、バンコク風俗を語るならば、すべからくここポセイドンに訪れるべし。
記載:2014/03/25
タイ、バンコクといえばポセイドン。ポセイドンといえばタイ、バンコク。
バンコクに降り立った事のある日本人なら一度は通る登竜門、否、竜宮城がここポセイドンである。
タイ在住の日本人達は、お金の単位として日頃から1ポセ、2ポセとして使う事もあるとかないとか。
(※ポセとは勿論、ポセイドンの略。1ポセ=2000B)
数あるソープの中でもとにかくデカイ。
ホテルのような佇まいで、入り口でワイをして迎えてくれる荷物預かり受付嬢の笑顔に
「神様は風俗すら人間に与えてくださったのだ、ありがとう!海神様!アーメン」という気持ちにさせてくれる。
そう、ここは大人の遊園地なのである。
ミッキーマウスの代わりに、ちょっと肌の色の濃いサービス嬢達が貴方を迎えてくれる。
忘れてはいないか。風俗は、酒、タバコと並ぶ、いわゆる趣向品。十分に嗜んでいいのだ。いや、嗜むべきなのだ。人生は短い。
日本の侍諸君は堂々と門を潜って欲しい。
満を持して登場。
諸兄らが求めていた、忌憚なき我が総評。
今宵も、我が鞘より解き放たれた妖刀が、話題の店『大手町商事』を斬る。
話題も話題。
バンコクで風俗といえば、ここになるともいえる。
ある種、色物。
海外の地において、これほど日本式を押し出しているのも珍しい。
まるで外人お断りではないか。
しかし、それが執念と見受けられなくもない。
その信念が新し物好きの侍たちを惹きつけているのかもしれない。
例の如く、スクンビットソイ24の風俗横丁。
通称『棒枯らし通り』と呼ばれる、この風俗激戦区に『大手町商事』は2013年の年の瀬にオープンした。
こちら、まだ初々しさの残る風俗店で表の看板や待合室もまだまだ綺麗である。
それはいい。
そこは特にいいのである。
外装、内装の綺麗な店というのは、それなりにある。
よって、そこでは驚かない。
この店において、最も驚くべきところは値段である。
話題のマットプレイ付コースが90分で3,600バーツ。
日本円にして1万越えの、まさに高級大台価格である。
さすがの貴兄らも興味を持ったことだろう。
しかしながら、小生はマットプレイでなく、普通のコースをば。
理由は、マットができる嬢が限られている。
風俗後進国より一歩ぬきんでたバンコクにおいて、これであるからして、期待値は下がる。
完成度が。
小生が思い描いていた酒池と肉林が遠のく。
案の定、抜後感に感動はなかった。
確かにちゃんとしている。
マッサージもうまい。
お風呂もある。
だが、それ止まりである。
抜きんでたなにか、それは感じられなかった。
マットプレイにその突出性を秘めている?
それならば、全ての嬢にそのマットの技術を授けねばならないだろう。
全コースにマットプレイがつくべきだろう。
それほどに、価格に見合ったサービスには程遠いと感じた。
小生、心を鬼にし、この総評としたい。
精進されんことを願う。
記載:2014/03/24
プロンポンに帝国を築いていると言っても過言ではない、大手町商事グループ。 これほどまでの販路拡大には、それなりの理由がある。 それがサービスであることは...
『蜜月のひとときを…びしょびしょに溶け合う時間、ただいたずらに男の征服欲を呼び起こす。』
挑発的、一文。
HPの最上段にあるこの文言だが、興味そそられた。
まだ店も開店から1年に満たないせいか、まとめは0件となっている。
小生も然り、まだ行っていない。
そんな中、つい最近、この店の近くに進展を出したそうである。
景気のいいことである。
ふと、小生思う。
察しのいい貴兄らはお気づきになっただろうか。
そう、この店、儲かっているのである。
だから新店を出した。
何故に、出せたか?
推察するに、この「マッサージクラブ蜜」という店、良い店なのではないか。
新し物好きの陰嚢を鷲掴みするほどの何かがあるのではないか。
群を抜く、一頭地を抜く。
大袈裟ではあるが、そういう期待が膨らんでしまっている。
小生、誰かの肩入れはしてはならぬという信念がある故、続報をここに載せることを誓おうではないか。
しかしもし、叶うのならば ――貴兄らの勇士、ここに記されんことを―― 願いたい。
記載:2014/03/14
MPというのは、マッサージパーラーであるというのは、よく知るところである。
このMPで味わえるものというのは、偏に征服欲だと思っていた諸君、甘いとしか言いようがない。
確かに、高級志向の上流階級向け造りには、支配欲をそそられる。
しかし本質はこうである。
客を値踏みする嬢、その時代の金持ち人種に媚びる経営方針。
虚勢を張って臨まなければ、侮られる。
母なる包容力を求めたらば、見縊られる。
小生、MPに恨みがあるわけではない。
良いものは良いと言える、気概を持つ士である。
それでも、ある時期を境にまとめが減り、ネット界隈での感想などもみられなくなってしまったこの店、「プラザ/Plaza Entertainment Complex」。
MPの凋落の陰りを見せるこの店の現在を知りたく思った。
恥を忍んで、貴兄らの感想を待ちたい。
記載:2014/03/14
たかが二年、されど二年。
女は二年もあれば、大きく変貌する。
それが、こうしたお店で働く嬢となれば、経た年月による劣化は避けられぬだろう。
プロンポンは有名どころ、ソイ33にある「サンクスマッサージ/Thanks Massage」は、そんな二年前のまとめが盛りだくさんな店である。
当時は良い店だったのだろう、という台詞は口が裂けても言うわけにはいかない。
変わらず、良い店であるという判断もつかぬわけなのだ。
しかしながら、この二年で早々店の質を落とさないのでは、と推察される発言がまとめにあったので、一つ取り上げてみたい。
投稿者: 通りすがりのスケベさん (2012/1/9)
コメント:
お店の近くでミントさんを見かけました。そのそばに居合わせた子供にやさしく話しかけていました、その光景を見て感動し、マッサージをしてもらったらまた、感動しました。人は外見じゃないですね。ありがとうミントさん。
察しのいい貴兄らは、もはや気づいてしまっただろう。
そう、心美しき風俗嬢、ミントさん。
このような彼女が働く店が、そうそう潰れていいわけがないということだ。
感動が感動を呼ぶ。
二年前の思い出小箱が開くとき、我らの陰茎、天を突く。
通りすがりのスケベさん、ミントさんに、お天道を拝むがごとくの感謝を。
記載:2014/03/14
Nana 4 Massage
エロ風俗