小生、デリバリーと聞くと、ふと思い出す。
「卒業式だというけれど、何を卒業するのだろう」
かの有名なチェッカーズのギザギザハートの子守歌、その歌詞の一部である。
「デリバリーだというけれど、何をデリバリーするのだろう」
そう、小生は思うのである。
デリバリーされてくるのは、嬢の肉体?サービス?快楽?思いやり?
すべてそうなのかもしれないが、違うともいえる。
もし、自宅にデリバリーを頼んだとして、受け取るものはなんだろうか。
乱れた閨、染みとなった体液、快楽の残骸と化したティッシュ。
何よりも、虚無感であろう。
それほど、小生にとってのデリバリーとは、敷居の高いものである。
だがしかし、貴兄らは思い出さねばならない。
このバンコク風俗素人専門デリヘル、バンコクデリーズが提供するデリバリーは、バンコク限定だということを。
これはむしろ、朗報だといえよう。
バンコクといえば、外観内装ともに汚いが、格安の連れ込み宿は複数あるような、風俗都市。
自宅を汚すことなく、ホテルで乱れに乱れ、何食わぬ顔で帰宅の途へ。
そう考えると、デリバリーも悪くないのではないだろうか。
「覚えたての煙草をふかしたり、校舎の窓を割ったり、盗んだバイクで走り出したり」
かの有名な尾崎豊が生み出した、青年たちの鬱屈を現したこのフレーズ。
我々も彼のように世間に対して叫ぼうではないか。
「CHANGE」と。
この閉塞感、妥協の感情を晴らすために拳を振り上げよう。
「CHANGE」だ。
青年が大人になり、大事なものをなくしたなんて言わないですむように。
小生、生涯が反乱の徒であることを自認しているが、特にチェンジを強要することを推奨はしておらぬので、あしからず。
記載:2015/01/14



















