【Flow Bar&Bistro】郊外の楽園!話題のガールズ&BARへ逝く!!の巻

今宵より始まりし、「若侍が逝く!」。
某、泡靡ノ介(あわびのすけ)による生々しくも甘美なる寝物語をお届けし候。
我が妖刀「赤鬼」の錆となるのはどこのバンコクおなごか。
はてさて、胸の高鳴りが抑えられませぬのう!

ガールズ&BARという新たな風

S__9281650
Flow Bar&Bistroの外観とそのしどけない様

ガールズ&BARと言えば、通のバンコク遊び人である貴兄ならばご存知だろう。
おしゃれな商社マンや愛読書は「LEON」というダンディ侍の御用達となっている、この業態。
何をする店かというと、店の嬢と酒を飲んで、お話しするだけ。
ただそれだけの、よくある形態をとる飲み屋なのだが、何故か大人気との噂を耳にした。

このガールズ&BARなる新業態、只ならぬカラクリを孕んでいる?と感じた某。
然らばその謎を探るべく、今宵は「Flow Bar&Bistro」に赴いた。

郊外にあるから人気であるという矛盾

バンコク郊外、チョークチャイ地域の住宅街にその店はある。
電車で乗り継ぐことはできず、タクシーでしか行くことのできない場所。
地元民にしか知られていない、しっぽりとした店構えかと思いきや、然にあらず。
広々としたスペースは、男女入り混じった熱気で溢れておるではないか。

S__9281651
客層の一貫性の無さは正に人種のるつぼ

店内を見渡すと、タイの若者が中心となっており、白人、アジア人がちらほら。
これは、タニヤやナナ界隈では見られない光景ではないだろうか。

言うなれば、ここはタイ人向けの社交の場。
進駐軍気取りの白人、オ○コ目的の日本人はお断りとも受け取れなくはない。

そんなタイ人向けの内輪で楽しむ雰囲気が受けたのだろう、常連と思しき客で店内はごった返している。

バンコク女子大生の赤裸々アルバイト事情

S__9281647
酒を作るときのモタモタ感がたまらない……!

席に通され、早速のように嬢が注文を取りに来る。
その嬢達は上下黒の挑発的な服装をしているわけだが、某は「これこれ、これがいいのだ!」と薦めるほど愚に非ず。
それよりも顔。
整った顔がそこにはある。
これが、この業態のカラクリである。

ここで働く嬢は、ほとんどが女子大生との噂がある。
何しろ、「しない、触れない、舐めさせない」と三拍子が揃った職場環境。
稼ぎの程はわからないが、ここで働いてるというステータスもあると見受けられる。

そうなれば、自分の容姿に自身のあるバンコクおなごは、ここで働きたいと自然と集まるようになる。
その結果、ここを訪れた男達は、口を揃えて「レベルが高い」と絶賛するというわけである。

酒は奢ってもその心、驕るるなかれ

S__9281645
嬢達のやるせない立ち姿は、もはや夜のバンコク名物ともなっている

「ショチョーサン!」、「オニーサン、カコイイネ!」
このような言葉を飽きるほどに浴びてきた貴兄らに忠告しておこう。

このお店、まったくと言っていいほど日本語が通らない。
最低でも英語、嬢と仲良くなりたいのならば、タイ語が必要である。

そして、日本人というだけで優遇するような嬢もほとんどいない。
それはそうであろう、ここには金払いの良い人間たちが、山ほどいるのだ。

しかし、だからといって大人しく酒を飲むしかない、と考えるのは早計である。
ここには、貴兄らもご存知の例のシステムがあるのだ。

酒を驕るごとに歩合がつく、例のシステム。
これで彼女らもホクホク、ニコニコである。

だがここで某、そこの貴兄に注意喚起を致し候。
まず、この店ではお酒を一杯奢ったぐらいでは、嬢は横についてくれない。
五杯奢ってやっと30分横に座ってくれるという、居丈高なシビアシステム。
「お安くないのよ」を主張するお店の姿勢は、これまでになかったものと言えよう。

次に。
ガールズ&BARでのお酒の奢り方、あくまでも品よく行わねばいけない。

何故かと言えば、嬢達は体を売る仕事をしているわけではないから、歩合と言えばこの酒だけとなる。
中には、歩合欲しさに無理に酒をあおる余り、体を壊す例もあると聞く。

我々、日出る国の侍として、それを見過ごすことができようか?
否、できないのである。

では、ここに紳士的な振る舞いの例を挙げておこう。

Step1:嬢が酒をねだってきたらこう言おう。
「Of course!」(訳:遠慮しなくていいのさ!)

Step2:酒が届いたらば、こう言ってテキーラのショットグラスをグイッと飲み干す。
「I’ll drink it!」(訳:俺が飲んであげるのさ!)

この2Stepを行うだけで、嬢達の股間は夜のスコールでいっぱいだ。
自信を持っていい、いっぱいだ。

同伴した記者の中には、この2stepを忠実に行ったことによりLINEを交換するほど仲を深めた者もあり、その効果の程が窺えるだろう。

ちなみに、英語は受け口気味に発声すると正しい発音に近づくと判明している。

向上心のある人間に民衆の心は踊る

S__9281649
言葉は違えど、衣食住を求める心は皆同じである

前述したStepを踏めば、仲良くなるきっかけが掴める事が理解できただろうが、まだ心許なさは残る。

「せっかく仲良くなったのに言葉が通じないなんて……!」
嬢はこう思って悲嘆に暮れるだろう。

ここで貴兄らに思い出して頂きたい。
貴兄は何の為にバンコクに来たのか?
海を越える事への野心、浪漫はどこに置いてきたのか?

その第一歩が、語学習得ではなかったか。
「舌先三寸の交わりが肉の交わり」と言う程に、まず言語交渉があっての肉体交渉なのである。

何より、である。
女性に対して月経周期も聞けないようであれば、その女性を抱く資格はない、と某は心得る。
月経周期は女性のバイオリズム。
バイオリズムは欲求不満のREDシグナル。
それを知らずして、乙女の体に触れようなどと。
รอบประจำเดือน(※月経周期)

これ以上は語るまい。
貴兄ならば、十分わかっているはずなのだ。
野暮を知らずして、なんとやらである。

総括、やがて夜明けとなる

S__9281646
宴はまだこれからだといった様相の男女達

気付けば夜中の3時、見渡せど宴は終わるところを知らない。
掛かった費用は一人約2,000バーツ。
それはそれは、プロンポン界隈で1サービスを享受できる金額である。

しかし某、そのような吝嗇めいた気も起こさず、これは未来への投資だと納得した。
蒔かれた種は、いつの日か実をつける。
この記事が、貴兄の心に実をつけるものであったら、これ幸いである。

「若侍が逝く!」第一回目にして山場も濡れ場も無いままに終えることを恥じるが、新たな地を貴兄らに紹介できたことを誇りとし、筆をおきたい。

バンコクの次なるムーブメントがここに。 カラオケともコヨーテ&ラウンジとも違う。 店内で舞い踊る華やかな夜光虫の肢体に酔いしれろ。

【記者】泡靡ノ介 投稿数 7件

夜陰に鮑がぱっくんちょ。今日も明日も明後日も。
某の通るところ、黄金色の湿地帯に虹が架かる。
年中股間がソンクラーン、泡靡ノ介が今日も逝く!

注目の外道コラム

先日より掲載を開始したソイ33に店舗を構えるコヨーテ(ラウンジ)の【The Pent33 Exclusive Club】にて、来る1月12日にタイの有名なネット...

The Pent33 Exclusive Club

プロンポン(BTS)/コヨーテ&ラウンジ

業界衝撃。 今更このようなニュース、と思った貴兄。 遅きに失した感がある事は否めず、申し訳ない限りである。 このニュースがタイ風俗界を震撼させたの...

【閉店】ナタリー

スッティサーン(MRT)/ソープランド/MP

今宵、新たに店舗情報を公開し候。 今、パタヤで最も人気とされるMP「HONEY2」。 一号店の「HONEY」はアラブ富裕層向けのMPだったらしいが、...

HONEY2(ハニー2)

パタヤ(最寄駅なし)/ソープランド/MP

今宵は物申せ、外道コメント

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください