小生、行く事は行ったわけだが、逝くに至らず。
あまつさえ、酒だけ飲んで帰る始末。
誠に不甲斐ない結果となり、かたじけなし。
あのテーメ―カフェからほど近く
テーメ―カフェから100mとない場所にその店はあった。
スクンビット通りを隔て、ソイ10を少し歩くと、見えてくるバーのような店。
パタヤに行ったことがある者であれば、すぐにわかるだろうが、路上店で白人がたむろしてるようなあれである。
気軽には入れそうでいて、一見さんお断りのような雰囲気。
店構えかららして本気で商売をやろうと考えていないんではなかろうか、と邪推したくもなる。
散漫な動きに惑わされるな
そのやる気のなさは従業員にも表れていた。
年中生理中みたいな顔しやがって、近づきがたく、喋りかけがたく。
病気が蔓延してそう、と感じたのは侍ならではの危機察知であり、彼女達への冒涜ではない。
ともあれ、瓶ビールを一本飲んだところで重苦しい雰囲気に耐えられなくなり、店を後にした。
剛の者はおらぬか、剛の者は
貴兄ら、小生の無様を笑い、時々泣いてほしい。
そして、我が仇、とってきてくれまいか。
非業に倒れる者がいれば、成し遂げる者もいる。
それが、タイ王国の習いというものであると、小生は思うのであった。



















