バンコク随一の魔境、タニヤ。
この地はいつのころからかは知らないが、日本人の助平共の集う夜の遊び場となっていた。
夜は煌びやかなネオンが連なり、嬢達が肌をあらわに呼び込みをかける。
この一角は、さしずめバンコクの歌舞伎町と行っても良いほどである。
そんな狂気の街ともいうべきのタニヤに店を構えるカラオケクラブ『ATESSA アテッサ』。
タニヤでも一、二を争う人気の店だそうだ。
隣のビルに日本の焼き肉店牛角があるのでそれを目印とするのが良い。
雑居ビルのおんぼろエレベータに乗り、6階へ。
入口をはいると、右手に嬢達の座る雛段がある。
数十人いる嬢達の視線がささる。
小生、この雰囲気には圧倒された。
嫌がらせかと思うほど、媚を売る嬢達の勢いは、こちらの冷静さを削ぐには十分である。
劣性立て直しもままならず、嬢を選ばされ、席へ。
あとはキャバクラ的な雰囲気の遊び方というのがメインとなる。
店で飲む分にはそれほどお金はいらないようである。
外に連れ出しとなると、ペイバーというものが800バーツほどかかる。
それから肉体交渉へ持ち込むならば、嬢達と相談する必要がある。
相場はショートだ、ロングだとあるが、ロングは3000バーツほどが平均らしい。
そこから先は秘め事となってしまうが、気をつけるべき事をいくつか。
1、嬢選びは慎重に。
2、情のある肉体的サービスは期待しない。
3、肉欲だけを目的とするならば、他の手段が望ましい。
この3点だろうか。
肉体交渉からの山場無し具合を考えると、風俗ライターならばこういったカラオケ店は除外することであろう。
満たされるのは、まずは虚栄心。
肉欲は次、そのまた次である。
この事を心に留め置き、心してかかるがよい。
記載:2013/08/14



















