曰く、「7,000人以上の女性をイカせたAV男優」らしい。
曰く、「女性を淫乱にさせるために使用する極秘ノウハウを持つAV男優」らしい。
曰く、「バンコクにお店をプロデュースするほどのやり手のAV男優」らしい。
そのような、非凡を極めた力を持っているのが、AV男優、島袋浩氏である。
女も仕事も思うがまま。
一般男性の妬みを一手に引き受ける稀有な存在といえよう。
プロンポン駅からしばらく歩き、スクンビットソイ33の通りに見えてくるのが、氏の店『バニラ』である。
周辺店舗よりも目立つ大きさの看板を持ち、周囲に溶け込むほどの下品な色遣いは、さすがは氏の成せる業と言えよう。
看板に比べ小さすぎる入り口から入ると、少し不安になる通路。
AV男優という、看板の魅力を一歩一歩と削いでいくのがわかる。
しかしながら、そこは氏のお店。
中に入れば、中規模ピンサロのような華やかな作りである。
「何かができる」
そう期待させる店づくりは、さすが業界の雄と言っても大袈裟になりすぎない。
システムは店主に簡潔に説明された。
「ランパブのようなもので、気に入ったら持ち帰りができる」
他のカラオケでは、表立ってセクハラを承認してないが、この店ではそのセクハラをし放題だという。
上手いものではないか。
男を欲情させてしまえば、頭も財布のひもも緩むという、真理をつき崩すほどに考えられたシステムである。
さて、しかしながらである。
理想と現実。
どれだけ氏が優秀であり、秀逸なシステムを作り出そうとも、そう事がうまくいくものではない。
小生、陰茎硬からず。
勃起、するに至らず。
やりたいことはわかってはいたが、嬢たちの積極性に欠けた一時間。
もはや、その辺のカラオケバーと変わらず、しかしながらカラオケ完備もないので、カラオケバーにも劣り。
何事も、全ては嬢次第なのがこの業界。
AV女優も、器量悪しで売り上げ悪し。
こんなところに落とし穴があったということであろう。
それでも、この失態により、AV男優★島袋浩氏の名声が落ちる事なく、今後の業界の繁栄を切に願うばかりである。
記載:2014/03/01




















